こんにちは、ゆえ(@__yeme)です。
芝生の綺麗な公園でテントを張り、ケータリングを呼んで熱々の料理を振る舞い皆でワイワイ楽しむ…
いわゆるアウトドアウェディングというものを2019年の春に挙げました。
周りからは







と大絶賛で、SNSでも楽しそうな投稿をたくさんしてもらいました。
が、卒花となった今、ブログの記事をまとめる以外で自分の結婚式の写真はあまり見たくないと思っているのが現実です。
周りから大好評だった式を挙げたのに、どうしてこんなに暗い思い出の結婚式になってしまったのか、今日はその理由について詳しくお話ししていきます。
これからオリジナルウェディングを挙げる予定の花嫁さんが後悔しないよう、少しでも参考になれば幸いです!
後悔その① 式の準備が大変すぎて自分の準備が何もできなかった
どうせ式を挙げるなら今までのテンプレートな式場婚ではなく、日本にはあまりない海外要素の強いオリジナルウェディングを挙げたいと思っていた私。
結果として、
- 人と同じもの
- 妙にしんみりしたもの
- 形式ばったもの
を敬遠していた私にとってオリジナルウェディングは大正解の選択でした。
でもオリジナルウェディングってその名の通り全てにおいてオリジナリティに溢れてて…要するに、何をするにしても自由度が高いんです。



結婚式の準備が本格化したのは2018年秋頃。ちょうど我が家に待望の赤ちゃん…ちかたろが産まれた頃でした。
初めての赤ちゃんを育てながら、結婚式の準備もして、自分の体もメンテナンス…なーんてできるわけもなく!!
結局式までに減らせた体重も1kg程度、159cm49kgのデブ花嫁が爆誕してしまいました。



あっ!当然ですが夫はぜーーーんぜん手伝ってくれませんでしたよ!笑
後悔その②自分の思うように費用を出せずやりたいことがほとんどできなかった
ちかたろに回す分のお金と結婚式に回す分のお金についての意見が夫と私で結構食い違っていたようで…
結果、私が当初絶対にやりたいと思っていたサーカステントがお流れになってしまいました。
最初の頃はサーカステントも渋々承諾してもらえてたんですけど…式の準備が進むにつれてもっとちかたろの方に資金を残しておけと言われるようになりました。



なんだったら私サーカステントを立てたいがためにアウトドアウェディングを選んだようなものだったので、ほんと、今でも思い出すとめっちゃつらい。



ちなみに1年半経った現在、改めて夫の預金を確認すると…(今までは通帳の多さから確認した事がありませんでした)



ま、所詮他人の!!(強調)金ですから、ええそうですとも(血涙)と必死に言い聞かせました笑
(正直、結婚式の用意は95%私がやったんだからサーカステントの費用はおまえが出すべきでは?べきでは??と思ったけど言わない…クソ…言わないけど…クs)
(そしてそもそも結婚式するって決めたのはお前(夫)なんだから準備も積極的に取り組むべきだったし、しないならしないで金と言うフォローを私に入れるべきだった、とか言わない!わたしビューティフル卒花24歳(???)!言わない!!)
そんな我が家はきたる春に3年(たった3年もはや新車)苦楽を共にしたアルファードを下取りに出し、新型アルファードを購入予定です!へけへけ!^^(滲む殺意
後悔その③プランナーさんと意思疎通が取れなくなっていった
プランナーさんを探して選んだのはまぎれもなく私です。当然その時はいい人だ!と思って選んだのですが…
段々式の準備が進んで行くにつれ、自分のやりたいと思っていることがプランナーさんにうまく伝わらなくなってきました。
原因はきっと、
- 結婚式の理想が食い違っていたこと
- 多くの打ち合わせでプランナーさんの体調不良が重なり、活発な議論が出来なかったこと
以上2点により起こったプランナーさんへの不信感。
①結婚式の理想が食い違っていた
私が契約したプランナーさんの理想の結婚式は「ゲストも楽しめる結婚式」。
私もそれには大賛成で、だからこそ契約したはずだったんですが…
打ち合わせを進めていくうちになんだか、プランナーさんの「ゲストを大事に!!」の姿勢が強すぎて…



と思うような事が結構出てきたのです。
詳しくどれ!というと特定出来てしまうかもしれないので伏せますが…
打ち合わせを進めるにつれて、至るところで「え、いや、私の意見は?私の思いは?」と思うような事が増えていったのです。



そんな考えが浮かんでからはもう一気に結婚式への熱が冷め、プランナーさんへの信頼感も駄々下がりになりました。
ゲストのことを思うと同時に、花嫁である私の気持ちも考えて欲しかったです。
②プランナーさんの体調不良が重なり打ち合わせがイマイチだった
オリジナルウェディングを挙げようと思うと必然的にフリーランスのプランナーさんを探すことになる方が多いかと思います。
オリジナルウェディング専門の会社も今でこそ増えてきていますが…
私が探し始めた数年前では、関西で挙げてくれるオリジナルウェディング専門会社で、なおかつ私の希望を叶えてくれそうなところは本当に僅かな数でした。



そうなるとどうなったか。
プランナーさんの度重なる体調不良や、連絡の行き違いが発生しました。
とてもいい人なんですが…ミーティングで会う日は元気じゃない時ばっかりで、なんだかこっちまで元気がなくなっていったというか…
夫いわく「一番元気だったのは最初に会った時(契約前)で、基本それから回を重ねるごとに段々元気が無くなっていった…」ということでした。うーんまさしくその通り笑
メールのやり取りにもミスがあったりなんだりして…中盤くらいからはほんと、3割も信じてあげられてなかったと思います。
まとめ
招待客には大絶賛された結婚式…なのに私が後悔している理由は
- 式の準備をほとんど全部自分で行い、慣れない育児も並行していたため自分のための時間が一切取れなかったから
- 結婚式をすると決めたのは夫自身なのに、その夫がほぼ一切準備を手伝わなかったから
- それに加え一番やりたかったサーカステントをなしにするよう言われ、結果なしになったから
- プランナーさんのゲスト重視思考に私が置いてけぼりになったから
- プランナーさんの度重なる自己管理の甘さにこちらもどんどんやる気を削がれていったから
そう、まあざっくりまとめるとこの結婚式はやりたいことがあんまり出来ず、思い通りにコトが運ばなかった結婚式だったんですね。
またプランナーさんはゲスト含めみんなが楽しめる結婚式みたいなのをコンセプトにしてるみたいなんですが…対応を見るに、そのみんなの中に私は含まれてなかったなと私は感じていて、それがかなり残念でした。



俺も手伝うよ!とかあまっちょろいこと抜かしてくるので逆に最初から



って言って、ぜーーーんぶ自分でやろう。それが安牌、むしろ最善策。
結婚式を予約する前は甘々めろめろな時代だから「私の彼なら一緒に仲良くやってくれる!」と夢を見るかもしれませんが、多分そんな男この世に1割いればいい方だよ…とだけ言っておきます。
信じられない方は「結婚式 揉める原因」などのワードで検索すればまあよくわかると思いますよ!へけ!!
でも、でもね、これだけたくさん色々ぶつくさぶつくさ文句言ったけどね。
結局全部私の読みが甘いことに起因するミスたちなんですよ。つまり悪いのは私!
夫が準備を手伝ってくれなかったのも
プランナーさんが実は自己管理甘々で自分の意図をあまり汲み取ってくれない人だったのも
費用をうまく式のほうに捻出できなかったのも



ウェディングハイにはならなかったけど、社会経験がなくて色んなことのツメが甘かった私のせいなんですよ。
この事実には式後色々考えて考えてやっと気づきました。
でも、一生に一度の式が終わってから気付いても遅いわけで!
結婚式がこれからのプレ花嫁さんには同じようなことで後悔して欲しくない…と思い、今回苦い思い出をじっくり思い出しつつレポにまとめました。
私のような後悔をしないようにぜひ参考にしていただけたらと思います。
以上、結婚式レポでした。
それでは!